記憶力を高めるためには、繰り返し反復練習をするしかありません。これまで子どもたちに教えてきた経験から、練習を繰り返せば繰り返すほど、記憶の定着率がよくなるというのは間違いないと思います。そのためには、早い段階で一通り教えてしまうのが効果的です。その学年で覚える新出漢字を学年の初めにすべて教えてしまうのは、反復練習の時間をたくさんとるためです。教科書の暗唱も、もともとは暗唱させるためにやっていたわけではありません。覚えさせるつもりはなく、三〇回以上繰り返し音読させていたら、あるとき一人の子が長い文章を暗記できてしまったのです。それを見た他の子たちも「僕にもやらせてくれ」「私もやりたい」と言うので、やらせてみたところ、全員が暗唱できてしまったというだけなのです。漢字の書きとりでも、音読でも、計算練習でも、繰り返すということは、本当に効果のあることです。繰り返すことが、記憶を高める道だと思いますね。また、最近個別指導塾が学力を向上させるのに役に立つと母親の間で高い満足度を誇っているようです。
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